2026 New graduate recruitment
2026
新卒採用ページ

2026 New graduate recruitment
日本の未来を拓こう




採用メッセージ
あなたが手掛けた仕事が、
世界中の人々の笑顔と感動につながる――。
成田国際空港は、年間約3,000万人の旅客が
行き交う「空の玄関口」。
技術系総合職は、滑走路やターミナルの進化を担い、
最先端技術を駆使して空港の未来を描きます。
事務系総合職は、空港運営の戦略を通じて
グローバルなネットワークを支えます。
空港の光と躍動感に溢れるフィールドで、
世界をつなぐ仕事をしてみませんか?
「空港」という社会基盤の未来を、
あなたの手で進化させませんか?
成田国際空港とは
規模の大きな
交通インフラを扱う仕事

空港インフラは国家の基幹インフラ
海外との調整が不可欠のため規模が大きく、さらに国際的な技術や考えが必須です。
空港の未来を創る/国際空港の扉を支える/
空港の最前線へ

日本の表玄関として位置する成田国際空港は常に多くのステークホルダーとやり取りや調整、対策が必要となります。
日々変化する社会情勢を向き合いつつ、緊張感と責任感が必要です。
少数先鋭の
成長環境

NAAでは、少数精鋭で成田国際空港を運営しております。各自の専門性を活かして、挑戦的なプロジェクトに取り組むことで、自己成長を実感しながら、空港の発展に寄与することができます。

仕事内容・1日の流れ
技術系総合職
空港インフラは国家の基幹インフラ海外との調整が不可欠のため規模が大きく、さらに国際的な技術や考えが必須です。
1日の流れ
9:00
出社・メール確認
10:00
室内メンバーと情報共有や打合せ
(施策案の検討)
11:00
資料整理や個別施策の検討など
休憩
13:00
公共交通機関を利用し都内企業打合せのため、都内へ移動
14:30
社外にて外部企業との打合せ
16:00
社内事務所(都内)に戻り、残務や資料の整理などのデスクワーク
17:40
退社
【業務内容例】
技術系総合職は、土木・建築・機械・電気・情報通信という5つの職種に分かれ、具体的には、滑走路や誘導路、ターミナルビルといった基幹施設はもちろん、搭乗橋といった特殊機械、航空灯火や受配電設備、航空無線施設といった空港ならではの設備について、今後の整備計画の立案から、工事の発注、設計・施工管理、施設の運用・維持まで一貫して担うのが、当社の技術系の社員です。
また、空港全体の将来図(マスタープラン)を策定するのも、技術系の重要なフィールドの1つです。
事務系総合職
空港運営におけるソフト面の運営を行います。
航空会社のマーケティング・路線プロモーションから、免税店等ターミナルの店舗展開の企画・誘致など幅広い業務を行います。
1日の流れ
9:00
出社・メールチェック
10:00
入居希望者と事務室の現場確認
11:00
入居テナントとの工事調整
休憩
13:00
就航エアラインとの定例会議(月に1度)
15:00
契約書等の書類作成
16:00
関係部署との打合せ
17:40
メールチェック・問い合わせ対応などのデスクワーク
19:40
退社 ※この日は2時間ほど残業を行いました。
【業務内容例】
・航空会社のマーケティング・路線プロモーション
・免税店等ターミナルの店舗展開の企画・誘致
・お客様満足向上を目指したイベントプランニング
・従業員満足向上のための施策推進
・空港周辺自治体との共生事業
・航空機の地上走行を管理するランプコントロール業務
・国際機関や他空港と連携した航空保安対策のプランニング
・経営企画・DX推進
・経営企画部門での戦略立案
・人事、法務、財務、広報


関係者と連携した
成田空港サステナビリティ施策の推進
MATSUMOTO TAKAHIRO
経営計画部サステナビリティ推進室
[技術系(電気)総合職]2009年入社
入社の決め手は何でしたか?
日々進化し国際的にも活躍出来る業種
学生時代、海外にも視野を広げることが出来る業種であれば、
自らの可能性も広がるのではないかと考えておりました。
また、今後40年弱働くだろう職場について、例えばオフィス街に勤務する姿をイメージした際に、目に見える変化が少ない環境で継続的に働き続けられるのか、個人的に面白味に欠けるのではないかと思い、常に変化し続ける環境で働けたら良いなと考えていました。
成田国際空港は日本の玄関口として国際的なネットワークを有しており、
また今後益々増加する首都圏の航空需要に応えるべく、日々進化し続けていることを知り、私の理想とする職場像とマッチしたため、入社を決めました。

空港はたくさんの仕事によって成り立っていますが、
現在はどのような仕事をされていますか?
専門分野に縛られない幅広い業界関係者との連携
成田国際空港でのサステナビリティ経営を推進するため、社内各室部における取組みの推進を全般的に行っています。中でも気候変動への取組みは重要課題に位置付けており、2021年に成田国際空港の脱炭素化に向けた中長期目標「サステナブルNRT2050」を掲げ、2023年には空港法における「脱炭素化推進計画」の認定を国土交通大臣より受けています。特に、成田国際空港におけるCO2排出割合が大きい航空機の脱炭素を図るため、脱炭素の寄与率が高いSAF(持続可能な航空燃料)の導入促進策の一つとして、2024年にNAAを含む企業7社でSAFの利用促進プロジェクトを開始しました。
私は技術系電気職ですが、現在の業務は専門分野に縛られることなく、幅広い業界関係者と連携した業務に携わっています。

成田国際空港のここに注目
イノベーションを活用した最先端の空港づくり
私が注目している事業は、成田国際空港の価値をより高めるために、協業によって今までに無かった新しい発想やアイディアでサービスや技術を取込むイノベーション事業です。
国内では、成田空港で共創パートナーを募集するプログラム(オープンイノベーション)を開始し、海外でもA4Iと呼ばれる空港におけるイノベーションを推進する、空港運営事業者のアライアンスに参加をしています。
これらは、 NAA単独では実現できない取組みの実現が可能になると共に、スタートアップ企業、産学含む外部企業にとっても、空港というフィールドを活用した取組みの実装が可能になるなど、双方がメリットを享受できる仕組みとなっています。今後、イノベーションによってどの様な成田国際空港になるのか、非常に注目しています。
未来の社員に向けたメッセージ
自分の将来をイメージしブレない軸をもって
労働者不足が叫ばれる中、働く環境は益々大切な条件となってくると思います。
私は一緒に働く「ヒト」が一番重要であると考え、それを軸に就職活動を行いました。就職活動期間は、多種多様な企業の社員と直にコミュニケーションを取ることが出来る貴重な期間であり、社員を通じてそれぞれの社風を感じ取っていました。
皆さんも自分の将来をイメージし、ブレない軸をもって貴重な時間を有効に活用してみてください。判断に迷ったときは、その軸に立ち返ってみてください。きっと助け舟になってくれると思います。


成田空港と航空機の安全を守る
ランプコントローラー
YAMANAKA MIHO
運用管理部 運用グループ[事務系総合職]
2020年入社
入社の決め手
ワクワクや感動を多くの人に届けたい
空港という特別な場所で働く魅力
就職活動における軸のひとつとして「自分の好きなものを通じてワクワクや感動を多くの人に届けたい」という思いがあった中で、私の好きなものが飛行機や空港であったことから、航空業界を中心に就職活動をしていました。特に『空港』の非日常的でワクワクする場所の運営管理に携わることができるという点に魅力を感じ、NAAへの入社を決めました。
また、就職活動を通じて出会った社員の方々が気さくで親しみやすく、全体的に心地よい雰囲気を感じたことも決め手のひとつです。

空港はたくさんの仕事によって成り立っていますが、
現在はどのような仕事をされていますか?
安全を守り空港を運用する
その一員であること強く実感できる
エプロンと呼ばれる駐機場周りの航空機に対して地上走行の指示を出す「ランプコントロール業務」、航空機が使用する駐機場を割り当てる「スポットコントロール業務」、飛行場の点検や運航支援を行う「場面管理業務」、この3つが主な仕事です。
成田空港にそびえ立つ「ランプコントロールタワー」と呼ばれる場所で勤務しています。また、ランプコントロール業務は国内空港においては成田空港にしかない業務であることも1つの特徴です。ランプコントロール業務については、配属後に「航空無線通信士」という資格を取得するための研修や訓練を行った後、社内試験に合格することが必須で、ランプコントローラーとしてのスタートラインに立つことができるまで平均8か月〜1年かかります。
成田空港の安全は多くの方々によって支えられ、守られていますが、その安全を守りつつ空港を運用する一員である、ということを強く実感できる仕事です。

これからの成田国際空港にかける想いを教えてください。
世界中から愛されるワクワクで溢れた場所に
そして「また訪れたい」という気持ちを生み出す
成田空港が訪れる全ての人々に感動と信頼を提供する場所であるとともに、再び訪れたくなるような心躍る体験が詰まった場所であってほしいです。
NAAには皆様が想像する以上に幅広い業務が存在し、各部署が異なる形で空港の魅力を支えています。例えば、ランプコントロール業務に携わる私にとって、航空機の安全かつ円滑な運航を支えることは、運航に携わる方々が安心して業務に集中できる環境を提供し、目に見えない形でお客様の旅を守り、空港全体の信頼を築くことに繋がります。そしてこの日々の小さな積み重ねが、空港を利用する人々に安心と信頼、そして「また訪れたい」という気持ちを生み出していると信じています。それぞれの業務がもたらす多様な感動や喜びを集めながら、成田空港が『世界中から愛されるワクワクに溢れた空間』として成長できるよう、これからも日々の業務に誠実に取り組んでいきたいです。
成田国際空港のここに注目
退勤後にそのまま出国できるというメリットも
1番は計画休暇制度(土日を含めて7日を必ず休む制度)です。社内でも長期で海外へ行く方も多く、私自身も制度を利用して1週間ほど韓国に滞在しました。本社が空港内にあるので、キャリーケースとともに出社すれば退勤後にそのまま出国できるというメリットもあります。次回の計画休暇は長年の夢であったスイス旅行を絶賛計画中です。他にも1時間単位で取得できる制度もあり、休暇に関する制度はとても魅力的です。


良い「人」に囲まれた環境で
世界トップレベルの空港を作る
OKOCHI TORU
整備部 機械グループ[技術系(機械)総合職]
2013年入社
入社の決め手は何でしたか?
地元の成田で働きたい想いと
働いている「人」がとても良かった
どんな仕事に携わろうとも、一緒に働く「人」が良くないと、きっと楽しくないと考え就活を開始しました。
NAAを選んだ理由としては私の地元が成田ということがあったのも大きかったですが、NAAは会社説明会や採用面接でお会いした社員の方々をはじめ、後々にお会いしたすべての方も雰囲気、人柄が他社と比較して抜群に良かったため入社を決めました。

空港はたくさんの仕事によって成り立っていますが、
現在はどのような仕事をされていますか?
業務にやりがいを感じる
大改修プロジェクトや新設機械設備の設計
開港以来使用され続けており老朽化が進む空港内上水道設備の大改修プロジェクトや、更なる機能強化で新設する滑走路のための機械設備の設計等を担当しています。
上水道プロジェクトについては土木、建築、電気、通信と他技術職と協力して進めていく必要があり、その先頭に立って業務を遂行できるのは難しいことも多いですが非常にやりがいを感じています。

これからの成田国際空港にかける想いを教えてください。
従業員が休日でも訪れたくなる
地域密着した国際空港をつくりたい
首都圏の航空需要を支える国際空港として、国内初、世界初の技術をどんどん取り入れていきたいと考えています。たとえ失敗したとしても、実用化に向けた試験はまず成田で、となるくらい積極的な姿勢でありたいと思っています。
また周辺地域の方々や、休みの日の空港従業員の方々も空港に訪れたくなるような施設、設備を整備することにより、今以上に地域密着した国際空港を作り上げたいと考えています。
未来の社員に向けたメッセージ
世界トップレベルの空港を建設し運用しましょう
NAAの技術系総合職は「使う側の」技術職です。メーカー等の「作る側の」技術職とは大きく異なるので、こんな技術職としての生き方もあるんだな、と興味を持っていただけたら嬉しいです。空港技術者として業務で必要なスキルのほとんどは入社後に取得していきますので、いま空港の事が全くわからなくても問題ありません。
一緒に世界トップレベルの空港を建設、運用していきましょう!


成田国際空港を
長く愛される場所に
WATANABE RINA
旅客ターミナル部 第2ターミナル貸付営業グループ
[事務系総合職]2021年入社
入社の決め手は何でしたか?
空港運営のすべてに携われることが魅力
旅行が大好きで、幼少期から空港を訪れる機会も多く、将来は空港で働いてみたいという思いがありました。
就職活動の中でNAAという会社を知り、空港運営のすべてに携われるという点に魅力を感じ、入社の決め手となりました。

空港はたくさんの仕事によって成り立っていますが、
現在はどのような仕事をされていますか?
「航空会社の調整窓口」
第2ターミナルをメインに「航空会社の調整窓口」と「事務室やラウンジの貸付業務」を行っています。
「航空会社の調整窓口」では、就航しているエアラインとNAAとで互いに意見、要望、情報を交換を行っています。また、「事務室やラウンジの貸付業務」では、空港で業務を行う会社へ事務室やラウンジの貸付を行っています。主に契約や請求、テナントからの問い合わせ対応といった業務です。他にはチェックインカウンターや搭乗ゲートといった施設との連携も必須です。

成田国際空港のここに注目
新しい研修プログラム(グループ会社研修)
入社4年目になるとグループ会社での業務を体験する新たな人事交流の研修プログラムがあります。
私はグリーンポートエージェンシー(GPA)という会社に2週間行ったのですが、普段の業務では経験することができない外貨両替や飲料販売等のサービスから、空港周辺の不動産・土地管理や新規事業まで、多岐に渡る業務に携わらせていただきました。短期間ではあったものの、普段携わることのない業務を知ることで、自分がまだ知らない空港業務の幅の広さや、連携の大切さを学ぶことができました。
未来の社員に向けたメッセージ
多角的な視点をもって空港に携われる会社
初めての部署異動を経験し、成田空港は多くの人に支えられて運用できているのだと改めて実感しました。部門・部署によって空港に対する見方が異なるため、多角的な視点をもって空港運営に携わることが大切であることを感じるとともに、様々な面から空港運営に携われることができる環境は魅力的であると再認識しました。就職活動中に入社後のビジョンを描くことは難しいですが、より良い空港づくりに励みたい!という気持ちがあれば十分です。一緒に働けることを心待ちにしております。

数字で見る成田国際空港
成田国際空港株式会社に関して
成田国際空港に関して

ギャラリー
募集要項
雇用形態 | 正社員 |
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募集職種 | 事務系総合職、技術系総合職(土木、建築、機械、電気・情報通信) |
学部・学科 | 学部学科不問 |
勤務時間 |
9:00~17:40 実働7.6時間/1日 ※一部業務では深夜・休日を含む交代制勤務有り |
休日休暇 | 有給休暇(年間20日間)、土日祝日、年末年始、夏季休暇 他 |
給与 | 大学卒業月給245,000円、大学院修了月給262,700円 |
賞与 | 年2回(6月、12月) |
諸手当 | 扶養手当、住居手当、通勤手当、超過勤務手当 他 |
待遇・社内制度 |
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、財形貯蓄、社員持株会、 厚生会、NAAカフェテリアプラン、社内部活動、住宅支援制度 他 |
勤務地 |
本社ビル(千葉県成田市成田国際空港内) 東京事務所(東京都千代田区) 千葉港頭事務所(千葉県千葉市) 当社の技術系総合職で給油事業部の一部社員が千葉港頭事務所で勤務しております。 なお、これは出向ではなく、NAA社員として勤務をしております。 ※上記事業所の他、将来的には出向や派遣による国内、海外勤務等有 |